Fw190D型は、25年以上前に作ったフジミ1/50や
レベル1/32、15年ほど前に作った
ハセガワ1/72以来である。
これらのキットに比べると、断然にデキも良く作りやすいタミヤのキットは、20年以上の隔世の感がある。
今回選んだマーキングは、帝国防衛部隊識別帯が黒/白/黒と地味なこともあって、完成後もパッとした印象はないが、いかにも高性能機という渋い感じに仕上がった。
ハセガワのキットは、防空帯のない初期型とする予定なので、黄や赤の防空帯を巻いた、派手な塗装であと2〜3機、製作したくなるキットである。