MODELLBAU
1:72 Scale Kits (Post WW II US Navy/Marine)

F7U-3_1
Chance Vought F7U-3 Cutlass (Fujimi)
製作:2006年10月26日
記事:2006年11月19日
カットラスは、その特異な形態から模型映えする機体で、先に作ったファントムと比べて見ても、大きな機体だったことが判る。
キットは、入手可能な範囲では唯一のものだと思うが、大変、デキが良い。
F7U-3でも初期状態のようで、Webで写真を集めて見ると、機首に給油プローブ取りつけた、ライトガルレイ+白色の塗装を施した機体が多く見つかる。
ただし、このキットのタイプの写真もあるのだが、苦手な無塗装の機体しかなかったようだ。
・・・ということで、無塗装の機体としたが、今回、初めてグンゼ産業のMr.メタルカラーを使ってみた。
確かに、金属光沢となるが、後工程で手に持つたびに塗料が剥がれて、他の部分についたりして、難儀してしまった。
デカールを貼った後、悩んだあげく、クリアでオーバーコートしてしまったので、金属光沢の半減してしまった。

F-4J_1
McDonnell F-4J PhantomII (Fujimi)
製作:2006年9月17日
記事:2006年11月19日
フジミのファントムシリーズでも初期のものなので、コクピットの床面や、後部座席のメーターパネルなど、改修工事が必要だった。その他、キャノピーにも不満が残るキットだ。
全体のモールドは凹線で細かく施されているか、繊細すぎて整形や塗装で見えなくなってしまった。
増加タンクや武装はあえて取りつけず、厚木基地あたりを飛び回っていた姿としてある。
塗装は、キット指定のVF-151の200番とした。垂直尾翼のマーキングはキットのデカールである。国籍マークは白色部分だけを塗装で・・・

最後になって、水平尾翼の矢じり型の補強モールドを削り落とすのを忘れているに気が付いたのだが、そのままにしてしまった。

OA-4M_1
McDonnell Douglas OA-4M Skyhawk (Fujimi)
製作:2006年7月21日
記事:2006年8月17日
フジミのスカイホークシリーズの1つ。
M型の特徴であるエアインテークも、ちゃんと別パーツで再現されている。
組み立ては、ほぼストレート。一体整形のアレスティングフックやアンテナ類を作り直し、シートベルトを追加して、胴体上面の編隊灯をクリアパーツで作り直してある。

塗装は、キット指定のHMS-121の06番とした。インターネットで、同機の写真を探すことができる。
塗装は、キット指定通りで、マーキングは、全てデカールを使用している。

キットのロケット弾ポッドは、大きすぎる気がしたので、ハセガワの武装パーツから、LAU-10をトレードしている。

A-4M_1
McDonnell Douglas A-4M Skyhawk (Fujimi)
製作:2006年7月21日
記事:2006年8月17日
フジミのスカイホークシリーズの1つ。
M型の特徴であるエアインテークも、ちゃんと別パーツで再現されているが、胴体左側にあるスタータの排気口は追加されていないので、ドリルで穴を空けてある。
その他の組み立ては、ストレート。一体整形のアレスティングフックやアンテナ類を作り直し、シートベルトを追加して、胴体上面の編隊灯をクリアパーツで作り直してある。
塗装は、キット指定のVMA-311の07番とした。インターネットで、同機の写真を探すことができる。
武装は、ハセガワの武装パーツから、Mk.82爆弾を8発(高抵抗タイプ×6、延長信管付き×2)積んでみた。

塗装は、キット指定通りで、マーキングは、全てデカールを使用している。
TA-4J_1
McDonnell Douglas TA-4J Skyhawk (Fujimi)
製作:2002年7月17日
記事:2002年10月1日
フジミのスカイホークシリーズの1つである。
このシリーズは、胴体と機首とのつなぎを慎重に行えば、楽勝で小さめながらボリュームのある機体がすぐに完成する。
組み立ては、ほぼストレート。一体整形のアレスティングフックを作り直し、シートベルトを追加しただけである。

塗装は、キット指定のVA-45の500番とした。世界の傑作機(新シリーズ)No.3にきれいなカラー写真が掲載されている。
白一色の塗装なので楽勝のはずなのだが、カンスプレーを使ったのが災いして、苦労してしまった。慣れないことは、するものではない。
マーキングでは、機首や主翼上面、燃料タンク前後のグリーンやアンチグレア、インテークリップの赤などは塗装としたが、その他はキットのデカールを使用してある。
少々、デカールがオーバースケールのようで、適当に調整してある。

SH-60B_1
Sikorsky SH-60B Seahawk (Hasegawa)
製作:1991年2月12日
記事:2002年4月
ハセガワとフジミが競って、CH-60系列をキット化した時期のキットで、両メーカのキットとも良いできである。
これは対潜型で、ソナーや胴体に張り巡らされたアンテナ、バックミラーなどいろいろ手を加えてある。
塗装は、暗めのグレイ3色カウンターシェード迷彩なので、基本色をエアブラシで塗装してから、暗いグレイは手塗りで行った。
マーキングもキットのデカールで・・・

P-2H_1
Lockheed P-2H Neptune (Hasegawa)
製作:1990年9月6日
記事:2002年4月
1/72のNeptuneのキットは、これしかないのかもしれない。
パネルラインを彫り直しただけで、基本的にはキットのまま作ってあるが、合いも問題なく、良いキットである。
うわさでは、同じハセガワのPS-2やUS-2などは、作りづらいらしい。

塗装は、電子機器を太陽の照り返しから守るためのもので、全面:ガルグレイ、上面:白。マーキングはキット指定のもので、基本的にデカールを使ってあるが、国籍マークの白は塗装で仕上げてある。
それにしても、完成するとB-17やLancasterより大きい!!

A-6A_1
Grumman A-6A Intruder (Hasegawa)
製作:1988年10月3日
記事:2002年4月
ハセガワの昔のキットを昔に、購入したものなので、スタビライザ(水平尾翼)に、エレベータのモールドがある、A-6の試作タイプになっていたりする、つらいキット。
いま、発売されているキットは、だいぶ改修されているらしい。
そんな、キットなのですごーっく時間がかかって、やっと完成したものであるが、大学4年間はずーっと手を入れていたような気がする。
塗装は、海軍ハイビジリティ標準の下面:白、上面:ガルグレイ。
マーキングはキット付属のデカールを使ってあるが、あきらかにオーバースケールですね。
本当に、良く完成したものだ・・・

A-6A_1
North American RA-5C Vigilante (Hasegawa)
製作:1988年9月7日
記事:2002年4月
A-5のキットは、MonogramにA型があるらしいが、やはりRA-5Cでしょう。
キットはストレーキが小さい改修前のタイプなので、パネルラインを彫り直し、プラ板で大きなストレーキに改造してある。
パネルラインの彫り直しも、F-14などと違って、こういう形の飛行機はやりやすい。
塗装は、海軍ハイビジリティ標準の下面:白、上面:ガルグレイ。
マーキングはキット指定のもので、基本的にデカールを使ってあるが、垂直尾翼のチェッカーマークはマスキング+エアブラシで仕上げた。
アメリカ海軍機のコレクションとしては、欠かせない機体ですね。

TF-18A_1
McDonnell Douglas TF-18A Hornet (Hasegawa)
製作:1988年8月19日
記事:2002年4月
ハセガワの新しいキットなので、ストレスなく完成させられる?と思ったら、エアブレーキのパーツが溶けていたので、修正が必要だった
。 塗装は、明るめのグレイ3色カウンターシェード迷彩。エアブラシで仕上げて、マーキングもキットのデカールで・・






TF-18A_1
Grumman F-14A Tomcat (Hasegawa)
製作:1988年6月4日
記事:2002年4月
ハセガワの初代F-14のキットで、パネルラインが凸彫りである。
その形状から、胴体部分のパネルラインの彫り直しは苦労させられた。
塗装は、海軍ハイビジリティ標準の下面:白、上面:ガルグレイ。
マーキングはマイクロスケールのデカールを使ってある。




OV-10A_1
Rockwell OV-10A Bronco (Hasegawa)
製作:1986年8月25日
記事:2002年4月
ハセガワの古いキットで、中央胴体やスポンソン周りの整形に苦労した。
コクピットは、キャノピーが大きく、透明度も良いので、多少手を入れてみた。
ロケット弾ポッドは、ハセガワのウェポンセットから・・・
塗装は、キット指定のMarine仕様としてみた。主翼上面が白い変わった塗装である。
マーキングはデカールの上から、タッチアップしてある。



A-7A_1
Vought A-7A Corsair-II (Hasegawa)
製作:1986年3月12日
記事:2002年4月
ハセガワの昔のキットなので、そこここにつらいところがある。
コクピットは、射出座席を中心に、内部をプラ板などから作り直しキャノピーも開状態としてある。
パネルラインを彫り直し、エアインレット内部も深く改修してみたが、エアダクトが作れなかったので、前から見ると間が抜けてしまった。
塗装は、下面:白、上面:ガルグレイの標準塗装。
マーキングはデカールとマスキング+エアブラシで・・・